19: おさかなくわえた名無しさん 2013/09/29(日) 23:45:51.00 ID:7E+IbU3A
今日の話を投下。 
地元のイベント抽選会でインスタントラーメン2箱とトースターが当たった。 
大箱三つを抱え、よたよたしながら自宅に向かって歩き出すと後ろから声を掛けられ振り返ると 
20位の綺麗なお姉ちゃんが立っていた。 
「すごいなあ。それ全部くじの当たりですか? 」 
「ええ」 
「私十回も引いたのに末等のうまい棒だけですよ」 
「そうなんですか。私も去年まで一度も当たらなかったんですけどね。今年はツイてました」 
「いいなあ。そのトースター。私狙ってたんですよ」 
お姉ちゃんやたらニコニコしながら、トースターの箱に手を伸ばしてきたのですっと半歩下がった。 
「なんかさっきからふらふらして危ないですよ。何なら自宅まで運んであげましょうか? 」 
「お気遣いありがとうございます。家すぐ近くなんで大丈夫ですよ」 
「でも」 
「本当に平気ですから」 
愛想良くトースターの箱を掴もうとする彼女を、じりじり下がりながら交わしていると再び後ろから肩を叩かれた。 




「姉ちゃん何してるの? 」
「あ、弟。丁度良かった。コレ運んでよ」
高校生ながら190近い長身の弟にトースターの箱を押しつけた直後、女性は無表情になり逃走。
正直めっちゃ怖かった。

20: おさかなくわえた名無しさん 2013/09/30(月) 00:00:24.23 ID:Pj9aZTwP
>>19
トースターは?どうなったの

21: おさかなくわえた名無しさん 2013/09/30(月) 00:09:53.78 ID:75saS5iL
>>19の弟に保護されたんだろ

22: おさかなくわえた名無しさん 2013/09/30(月) 00:20:13.96 ID:f1y13IWW
>>20
頭大丈夫かよ…ヤバすぎだろ

23: おさかなくわえた名無しさん 2013/09/30(月) 00:30:49.67 ID:3vSbiRGM
>>22
その女の弟だと思ったわ……
自分の弟か

引用元: ・(-д-)本当にあったずうずうしい話 第175話




1001: 以下、おすすめ記事をお送りします: 2015年11月22日 19:24 ID:kijyomatome1