shutterstock_105830858
こちらはコメントにて当サイトに直接投稿いただきました記事です
【名無しの鬼女】 さんありがとうございます!

[投稿日時] 2016年04月26日 13:24
■体験談

私は実母に疎まれていた。普段から無視され、うっかり鉢合わせすると母は露骨に顔を背ける。肉体的暴力は無かったが、私の誕生日は無視され、クリスマスプレゼントも無い。欲しい物も一切買って貰えず。食事も自分の部屋で取るように命令され、家族団らんには決して混ざれない。弟も母に感化されて私をばい菌扱い。父は母に頭が上がらず空気。たまに父が母を諌める事もあったが「虐待してると思われたらどうする?」と言う言い方。決して私の事を思っての説教ではないのが丸分かり。

母が私を嫌う理由は私が糞トメ(私から見たら祖母)に似てるから。私を見るとあの糞ババアを思い出して気が狂いそうになるそうだ。祖母とは物心ついた頃から会っていないし祖母の写真も見た事がない。祖母がどんな人物なのか私は知る由もない。ただ理不尽だとしか思えなかった。







両親の言動から推測すると、母が祖母から酷いイビリをされていて、遂にキレた母が父に離婚を迫ったが、自分有責で慰謝料発生するのを恐れた父が祖母と絶縁して再構築したらしい。父と母がケンカすると母が昔の事持ち出し離婚だ慰謝料だ養育費(弟の分)だと騒ぐのでいつも父が折れていた。
家に居る時は私はトイレと風呂以外部屋から出る事を許されず、ずっと部屋に篭っていた。碌に物も買って貰えないし小遣いも無いので気晴らしは勉強しかなかった。
中学に入ると「友達」が出来た。部屋の窓の外縁に一羽のハトが止まる様になった。いつも一羽でポツン。「今の私みたい…」と思うと何だか共感が湧き餌(食べ残しのパン)をあげた。するとそのハトは逃げもせず私の手から餌を食べた。それ以降ハトを友達扱いして話しかけたり撫でたり(何故か逃げない)して遊んだ。学校でもボッチだったから癒された。

ある日トイレに行って戻ろうとしたらリビングで両親が言い争っていた。聞き耳を立てていたら、それは私の今後の扱いについてだった。
母「中学卒業したらもうワタシの義務は終了する!私子を追い出せ!高校なんて行かせる金があったら弟ちゃんの学費に回せ!」
父「そんな事したら近所の目が…」
母「そうしたら就職させて今まで掛かった生活費返金させろ!近所にはバカだったから碌な高校行けないとか何とか言っておけばいいでしょ!」
父「う~ん…そう上手く行くかな…」
私は目の前が真っ暗になった。この家に居たら更に不幸になると思うと居たたまれなくなった。泣きながら部屋に戻ると窓にはいつものハトが。でもその時は一羽ではなくもう一羽いた。
「ワタシ(私が勝手にメスと思ってるだけでオスかも知れないが)だって仲間が出来たよ!あなただって出来るよ!頑張ってよ!」と言ってるような気がした。
何だが「私もやらなきゃ!」と勇気が湧いて来て、まずは家を出なければと母の目を盗んで年賀状ひっくり返して父方の親戚の電話番号を調べて連絡を取った。最初はびっくりされたが私の言う事を信じてくれて父に掛け合い私を引き取ってくれた。
そして家を出る時になって私はあのハトに「私はもうこの家には居なくなるけど元気でね。一杯食べてね」と餌が一杯入った箱を屋根の上に(窓から身を乗り出せば乗せられる)風で飛ばない様に雨どいに紐で固定しておいた。深い考えは無く、ただハトへの餞別のつもりだったんだけど、あんな事になるとは…。

私を引き取ってくれた父の従弟さんの情報によると、私が出た後の実家はハト屋敷と化してフン害が酷いらしい。洗濯物も外に干せず屋根や壁がフンだらけで臭いが酷く、幾らハトを追っ払ってもまた舞い戻ってくる。あれから数年経った今もお手上げ状態らしい。
まあ近隣の駅や公園のハトの餌やり禁止がかなり徹底して来たのと、母が家庭菜園が趣味で実家の庭にハトの餌になりやすい植物があるのとお隣の庭に大きな木があって寝床に最適だったので、住処や餌に困ったハトが実家になだれ込んで来たというのが真相だろうとは思うが、私はあのハトが仲間集めて復讐してくれたと信じている。
私は大学に行かせて貰って今年就職。父従弟さん夫婦への「親孝行」に励もうと頑張っている。彼氏はまだいないが頑張るからね。あのハトに会えるならまた会いたい。

当サイトで皆様の体験談、相談、愚痴、吐き出し。何でもお待ちしております
コメント欄 or メールフォーム から投稿下さい!





このまとめが気に入ったら
「いいね!」または「フォロー」
よろしくお願いします!
1001: 以下、おすすめ記事をお送りします: 2016年04月27日 20:24 ID:kijyomatome