734: 名無しさん@おーぷん 2014/10/07(火)23:10:13 ID:bzNqFWfbO
俺は通学に肩掛けのメインバッグとファイルケースの2つを持ち歩いている。
そんで乗るのは絶対に一番前のボックス席がある車両。ボックスに座りたいとかじゃなく個人的な変なこだわり。
朝だから大体途中で眠くなるんだけど、今日座ってたのはボックスの通路側。
窓側と違って寄り掛かれる範囲が少ないから、肩掛けバッグをひじ掛けの上に置いて、その上で頬杖をついて寝てた。
ただ、ファイルケースを体の横に置いといたせいで若干窓側の席を侵食しているのに気付いた。
そろそろ人が乗ってくる駅だからと、滑らないようにケースを下、バッグを上の順に膝の上に置き、ぼっちの昼休みスタイルで寝ようとした。
そんで乗るのは絶対に一番前のボックス席がある車両。ボックスに座りたいとかじゃなく個人的な変なこだわり。
朝だから大体途中で眠くなるんだけど、今日座ってたのはボックスの通路側。
窓側と違って寄り掛かれる範囲が少ないから、肩掛けバッグをひじ掛けの上に置いて、その上で頬杖をついて寝てた。
ただ、ファイルケースを体の横に置いといたせいで若干窓側の席を侵食しているのに気付いた。
そろそろ人が乗ってくる駅だからと、滑らないようにケースを下、バッグを上の順に膝の上に置き、ぼっちの昼休みスタイルで寝ようとした。
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そしたらもう本当にその瞬間、俺の前に座ってたババァが開けたスペースに鞄と帽子を放り投げた。
友達が乗ってくるのかとも思ったが、何回かチラ見したところ、どうしても良識のあるババァには見えなかった。
典型的なキチババァの顔というか全身からそんな雰囲気が漂ってた。(この辺の判断は俺が悪い)
何よりも俺が開けたスペースをそんな事に使われることに腹が立った。
「妖怪人間ベラみてぇな顔しやがって」とか
「そんなに必死にUVカットしなくても近いうち死ぬから心配ないぞ」
とか口論用の罵倒も用意しといたけど満員近い電車でやらかす勇気も起きずに小っちゃくイタズラ決行。
735: 名無しさん@おーぷん 2014/10/07(火)23:36:06 ID:bzNqFWfbO
俺のファイルケースには時間割やらテストの日程やらが入ってる、絶対持ち歩くようにしているファイルがある。
寝るために重ねた山からそれを取り出して見るフリをするために、上に重ねたバッグをドサッと横の席へ。
一応ババァの私物を端へ寄せる素振りはしたが、動いたのは軽い帽子だけ。
バッグの方には弁当やデカい水筒等のケースには入れられないような物が大量に入っているのでかなり重い。
おまけに俺の入れ方が悪いらしく、真っ直ぐ立てても必ず外側(ジッパーとかついてる方)を下にして倒れる。
なので寄せた帽子もあえなくペッチャンコ。
第三者から見た俺はマーカーだらけのプリントを眺める勤勉な高校生。
ババァが睨みつけてくるのはひしひしと感じたが、俺は何食わぬ顔で勤勉な高校生を演じ続けた。
そしてそろそろいいかなって所でプリントをしまい、今度はバッグの外側のジッパー、つまり今下敷きになっているポケットを使う。
必要以上にモタモタとバッグを立て直し、バッグを何度もドスンドスンと置き直しながらその中から目薬を取り出す。
目薬を差す拍子にチラッと見えたババァの顔は露骨にイラついていた。
俺は確かな満足感とドヤ顔と共に目的の駅で降りた。
嘘です。実際はネットで見るようなめんどくさい展開にならないかビビりながらやってました。
そうならなくて本当に良かったです。
老け顔とツンツン髪のせいで若干外見がヤクザめいてるのも利いたんだと思います。
太鼓の達人のおかげで無駄に太くなった腕も友達からキモいと言われるくらいです。
わざわざ隣の席を開けたのは誰かに座ってほしかったからなんです。だから必要以上にババァの行為にイラついたんです。
寝るために重ねた山からそれを取り出して見るフリをするために、上に重ねたバッグをドサッと横の席へ。
一応ババァの私物を端へ寄せる素振りはしたが、動いたのは軽い帽子だけ。
バッグの方には弁当やデカい水筒等のケースには入れられないような物が大量に入っているのでかなり重い。
おまけに俺の入れ方が悪いらしく、真っ直ぐ立てても必ず外側(ジッパーとかついてる方)を下にして倒れる。
なので寄せた帽子もあえなくペッチャンコ。
第三者から見た俺はマーカーだらけのプリントを眺める勤勉な高校生。
ババァが睨みつけてくるのはひしひしと感じたが、俺は何食わぬ顔で勤勉な高校生を演じ続けた。
そしてそろそろいいかなって所でプリントをしまい、今度はバッグの外側のジッパー、つまり今下敷きになっているポケットを使う。
必要以上にモタモタとバッグを立て直し、バッグを何度もドスンドスンと置き直しながらその中から目薬を取り出す。
目薬を差す拍子にチラッと見えたババァの顔は露骨にイラついていた。
俺は確かな満足感とドヤ顔と共に目的の駅で降りた。
嘘です。実際はネットで見るようなめんどくさい展開にならないかビビりながらやってました。
そうならなくて本当に良かったです。
老け顔とツンツン髪のせいで若干外見がヤクザめいてるのも利いたんだと思います。
太鼓の達人のおかげで無駄に太くなった腕も友達からキモいと言われるくらいです。
わざわざ隣の席を開けたのは誰かに座ってほしかったからなんです。だから必要以上にババァの行為にイラついたんです。
引用元: ・復讐とまではいかないちょっとしたいたずらや仕返しを語れ
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