255: 名無しさん@おーぷん 2015/11/07(土)14:10:46 ID:eZa

自分の衝撃的な話
中学生の頃、脳腫瘍ができた
とりあえず取らなきゃ死んじゃうかもみたいなこと言われて、何度も何度もMRIを撮ったり
脚の付け根からカテーテルを脳の辺りまで入れて直接採血(死ぬほど痛かった)したり
いろいろやったんだけど何処にあるのかさっぱりわからず、結局脳腫瘍だって判明してから1年は経過してた
もうここだろうって見当つけて手術するしかないって言われて、しぶしぶ親が同意
ここに多分、脳腫瘍あるだろうな状態での手術が決定してしまった




その時点で既に自分としては衝撃的だったんだけど
小児科の主治医が手術直前になって『やっぱり不安すぎる。一生後悔する結果しか見えない。悪いが東京に良い脳外科医の知り合いがいるから行ってきて』とか言い出して、東京の有名な病院に行くことに
腕のいい東京の先生にMRIの画像を見せたら一瞬で
『ああ、これだね。これが腫瘍。』
脳のど真ん中だった。ずっとちゃんと写ってたんだ…
脳って左右対称だから真ん中にある腫瘍を元の病院の脳外科医が見つけられなかっただけで。
もうなんかいろいろ衝撃的だった
よくわからずアプローチしようとした元の病院の脳外科医にもビックリだし、東京に来たら1年掛かったのが一瞬で見つかったのにもビックリだし
東京の先生に聞いたら『医療は教科書通りにはいかないんだよ〜』って言ってた
私は無事に手術を終えて、今も元気です。
あのとき東京に行けって言われてなかったら死んでたかも知れない


長くなっちゃったw
みんなもセカンドオピニオン大事にしてね

256: 名無しさん@おーぷん 2015/11/07(土)16:32:56 ID:kUg
>>255
すごい大変だったね、それも中学生で!
お元気なのが本当に何よりだ
医師の見立てで苦痛どころか命までをに左右されてしまうんだと、
知ってるつもりだったけど改めて衝撃的

257: 名無しさん@おーぷん 2015/11/07(土)17:19:37 ID:VYz
>>255
最初の主治医がちゃんと話してくれて本当に良かったね。

私も思い出したので投下。
小学生の頃、手術が必要な病気だった。
でもその手術を受けたら障害者手帳確定。
諦められない父が当時まだ普及しかけのネットで調べたり全国の病院に電話をして、その病気を研究してる医者に診てもらえる事になった。
その先生が考案したばかりの前例の無い手術だったけど、成功すれば普通の人とほぼ同じ生活ができるという手術になった。
ある意味モルモットだったらしい。
おかげさまで手術は成功し、スポーツで全国大会行く位元気になりました。

そんな大変な状態だとは知らずに手術を受けていたので、退院してから「あんたお父さんが必死に病院探してくれなかったら一生車椅子か義足になってたのよ」と事情を説明された時は衝撃だった。

258: 名無しさん@おーぷん 2015/11/07(土)19:46:46 ID:eZa
レスがついてる!ありがとう

そうそう、結局患者って医者の言うこと信じるしかないもんね。左右されちゃうのよ
小児科の主治医の先生にはほんと感謝してるよ

そのあと手術前の心臓エコー検査中に
医者がぞろぞろ検査室に入ってきて画面見ながら
『これどう思います…?』とか話し合いしだして
gkbrしたのも衝撃的展開でしたわ
心臓の壁に穴が空いてたらしい。
人間て元気そうに見えてわからんもんだね

引用元: ・今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 3




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