598: 名無しさん@おーぷん[] 2014/11/30(日)12:43:42 ID:dA4 [1/1回]
義実家周辺でウロウロしていた少女に義母が声をかけたんだけど、突然義母がA子!と叫んでその子を抱きしめた・・という話を旦那から聞いた。
この出来事は先月の話で、たまたま旦那だけ義実家に帰っていたときの事でした。
ちなみに義父は他界しています。

義母は「A子に会いたい、私もそっち行きたい」と人が変わったかのようにわんわん泣いてしまった。
困り果てた旦那は私を呼び寄せたけど、私が来たところで状況は変わりませんでした。
A子と呼ばれていた少女は私が来たときにはすでにおらず、その姿は見ていない。
旦那が言うには、どこからどう見ても日本人の容姿ではなかったとの事。




隣県に嫁いだ義妹夫婦もすっ飛んできて、4人で義母を宥めてようやく聞きだせたのが以下です。
義母は戦争真っ只中に生きた人で、義母父はお国のために亡くなり、義母母は栄養失調で亡くなった。
ここまでは旦那も義妹も知っている。
義母は親戚中をたらい回しにされ、親戚の家で肩身が狭く息苦しい生活が嫌でよく外をフラフラしていたらしい。
そんな中、義母は親戚が連れてきた男と無理矢理結婚させられ、はよ男の子を産めとせっつかれる。
しかし義母はアメリカ軍人に暴行されてしまう。その後、妊娠が発覚するが義母旦那の子かアメリカ軍人の子かわからない。
産まれて来たのはハーフの女の子。義母旦那一家も親戚も発狂し赤子を抱いた義母を追い出した。
そこで手を差し伸べてくれたのが18歳年上の義父(旦那・義妹の実父)だった。
生まれてきた女の子(A子)をすごく大切に育ててくれたんだそうだ。
しかし戦争が終わっても周囲のA子への風当たりは酷かった。お前の父親の国がわが国を滅ぼしたんだと苛め抜いてくれたらしい。
義父や義母の力も及ばず、A子は僅か7歳で自殺した。義母はA子の遺体を抱きしめて放心したらしい。
A子の死後に旦那と義妹が生まれたんだそうだ。(二人は双子です)
旦那も義妹も亡くなった異父姉の事は一切知らなかったんだそうだ。A子が存在していた痕跡が一切無かったから。
義母は今はあのときの発狂ぶりが嘘のように通常に戻ってる。A子の話はあれから一切口にしていない。

ただ、義母には虚言癖があってこの話も大方嘘なのではと旦那は言っている。
しかしあの外国人少女を見かけたときの発狂ぶりは凄まじかったようで、本当なのかもしれない。
ちなみに義母と旦那がみかけた外国人少女は、つい最近越してきたドイツ人夫婦の娘さんだったそうだ。

599: 名無しさん@おーぷん[] 2014/11/30(日)12:59:55 ID:nYU [2/3回]
それは虚言癖じゃなくて
何かしら病気(認知や糖質)じゃなかろうか?

601: 名無しさん@おーぷん[sage] 2014/11/30(日)18:06:13 ID:Rkc [1/2回]
>>598

虚言癖の原因がその件にあるのかも知れん
つーか義母お幾つ?
やっぱ単なる認知症かも

引用元: ・今までにあった修羅場を語れ【その6】




1001: 以下、おすすめ記事をお送りします: 2018年05月03日 04:53 ID:kijyomatome1