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【名無し】 さんありがとうございます!

[投稿日時] 2018年04月30日 23時06分00秒
■体験談

初めてキチに遭遇した話。
大したことではないしその場では何もできなかったけど、後々あれはキチだったんだ!キチに絡まれたんだ!と自分の中で修羅場な出来事

ある日の仕事帰りの夜。疲れすぎてて音楽を流さないまま(曲が終わってそのまま操作を放置した)無音のイヤホンを耳に挿して都心の駅構内を歩いてた

改札まで数十メートルの道を歩いていたら前方からオバサンが私の方に向かって歩いて来た
私は目が悪く、そのときは疲れていて電車で寝たいというのもあってコンタクトも外していたのでオバサンとは目が合ったかはわからない
でもなんか私の方に向かってくるなー、と思ってオバサンとぶつからないよう進行方向を少し変えた
のにオバサンも私に近づいてくる




あれ、もしかしてこっち近づいてきてる?私のこと見てる?って目の悪い私が気付く距離まできたとき、オバサンがいきなり私の腕を強めに掴んで大声で「ガリッガリねぇ!!!!みっともない!!!」と叫んだ。
驚きすぎて振り払うこともできず道のど真ん中で立ち止まってしまった。
ちなみに私はチビガリ、特に腕が貧相。この日は半袖のシャツを着ていた。
ババアに腕を掴まれ何かブツブツ言われながら、このババアは誰だっけ?どこかで会ったか?学生時代のバイトの店長?常連さん?なんてことしか考えられなかった
全く知らない人が自分の腕を掴んでくるなんて初めてだしかなり混乱してた
ババアは掴んでた私の腕をプラプラさせて「こんな腕出して歩いてんじゃないよ!!!」って叫んだあと私の腕を離して二の腕をぐっと押してきた
押した力はそんなに強くなかったけど足元ふらついてよろけた
ババア「そんなガリガリだからよ!!ったく!!」
と言ってババアは歩いていった。

ババアに腕を掴まれてから去るまで何も言葉を発することが出来なかった
必死にババアの名前を思い出そうとしてた(どう見ても知らない人)。
ババアが去った後、道の真ん中で突っ立っていたのが恥ずかしくて近くにあったトイレにかけこんだときに冷静になってババアの言葉にショックを受けた。
というのも私は昔は拒食症で今よりガリガリの骨と皮だった
1年ほど前から徐々に体重を増加させてきたところ。
まだガリだし標準以下の痩せ型だけど、周りの人にも前より肉付きよくなった!とか健康的になった!と言われ始めていて回復しつつあったんだ。
なのに全く知らない人に「ガリガリでみっともない」なんて叫ばれたことが恥ずかしいわ悲しいわイライラするわでどこかに吐き出したかった。
こんなキチに出会ったのが初めてで何もできなかった自分も情けない。何もしなくてよかったのかもしれないけど…。




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