162: 名無しさん@おーぷん 2015/06/14(日)09:49:46 ID:bUn
ほんの昔、人生初めて告白をされて女の子と付き合った
今から思えばそれが自主性から出た言葉かわからないが付き合って欲しいと
当時、人と付き合うなんて事を想定して生きてなかったので2つ自分で決め事をした
彼女が別れたいと思ったら別れよう 自分が好きで仕方がなかった人と付き合うか如く愛してみようと
今から思えばそれが自主性から出た言葉かわからないが付き合って欲しいと
当時、人と付き合うなんて事を想定して生きてなかったので2つ自分で決め事をした
彼女が別れたいと思ったら別れよう 自分が好きで仕方がなかった人と付き合うか如く愛してみようと
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彼女は変わった人間で、複雑な家庭状況に抑圧され自分というものがなく
いってごらん?どうしたい?大丈夫だよと言わないと中々本音を言えない子だった
それがどうしても愛していく上で治さなければと思った
何度も何度も嫌な思いや辛い思いをしたけど必死にぶつかった
君は君が思う通りにやればいいと 何も抑圧される事はない 君はそのままでも素敵だと
やがて、彼女はひと騒動を起こした後、心の病院へと行った
ああ間に合わなかったか・・・と自責の念に駆られたが、愛すると決めた以上と病気の勉強を必死にした
誰にも相談しなかった 帰ってきた時に彼女の居場所がなければと
そして帰ってきた彼女は少しづつ自主性と社会性を取り戻していった
結局愛より薬だなと悲しくなる反面、見違えるほど自分を大事にする彼女が愛おしくて仕方なかった
しかし、その頃から彼女は俺にきつくなっていった 俺はまともな人間ではなかったからだ
事あるごとにそんなやつ別れろと友達に言われたとか、庇いきれないとか、他に素敵と思えてしまう人がいるとか言ってきた
正直もうダメなんだな 好きや嫌いでどうのこうのって年齢でもないんだなと諦めてはいた
ある日、誕生日に遊びに来ると言っていたので珍しくデートのルート等を考えて相談するために電話をした
そうしたら何かを悩んでいるようなのでどうしたのか?と聞いた
彼女は絞り出す様に別れたいのだと言った ああついにきたかと思いつつ承諾した
まともな人間になるリミットを誕生日に決めていたのだと そして期限前だがもうダメだろと
自分の生活を省みるに仕方ない事だと分かっていたので辛かったが笑って済ませた
ただ、その時 申し訳ないがどうしても通したい提案をする会社員の様に言って来た事
そして承諾した時の嬉しそうな声が頭にこびりついて離れなくなった
初めて彼女からお願いされた事 それも気を使ってだとかじゃない自分のためにお願いされた事
それが別れてくれという言葉だったのは皮肉なものだなと悔やんだ
彼女から出てきた自主性の新芽は俺への拒絶だったのか いつからなんだろう
ずっと隠してきたのかもしれないなとか色々頭がぐるぐるして辛かった
1年後にとある用事で連絡をした時に近状を聞いた
社内のトラブルで精神を病んで会社を辞めたというのだ
それは僕が付き合ってる当時、口を酸っぱくして気をつけろと言った事だった
それにまだ付き合っていたなら防げた事でもあった
ざまぁと最初は思ったが数秒後吐き気が止まらなくなりずっと便座に顔を突っ込んでずっと泣いた
体の震えも止まらなくなり俺は怪人バイブレーションとなり世界を闇に葬る事を決めたのであった
いってごらん?どうしたい?大丈夫だよと言わないと中々本音を言えない子だった
それがどうしても愛していく上で治さなければと思った
何度も何度も嫌な思いや辛い思いをしたけど必死にぶつかった
君は君が思う通りにやればいいと 何も抑圧される事はない 君はそのままでも素敵だと
やがて、彼女はひと騒動を起こした後、心の病院へと行った
ああ間に合わなかったか・・・と自責の念に駆られたが、愛すると決めた以上と病気の勉強を必死にした
誰にも相談しなかった 帰ってきた時に彼女の居場所がなければと
そして帰ってきた彼女は少しづつ自主性と社会性を取り戻していった
結局愛より薬だなと悲しくなる反面、見違えるほど自分を大事にする彼女が愛おしくて仕方なかった
しかし、その頃から彼女は俺にきつくなっていった 俺はまともな人間ではなかったからだ
事あるごとにそんなやつ別れろと友達に言われたとか、庇いきれないとか、他に素敵と思えてしまう人がいるとか言ってきた
正直もうダメなんだな 好きや嫌いでどうのこうのって年齢でもないんだなと諦めてはいた
ある日、誕生日に遊びに来ると言っていたので珍しくデートのルート等を考えて相談するために電話をした
そうしたら何かを悩んでいるようなのでどうしたのか?と聞いた
彼女は絞り出す様に別れたいのだと言った ああついにきたかと思いつつ承諾した
まともな人間になるリミットを誕生日に決めていたのだと そして期限前だがもうダメだろと
自分の生活を省みるに仕方ない事だと分かっていたので辛かったが笑って済ませた
ただ、その時 申し訳ないがどうしても通したい提案をする会社員の様に言って来た事
そして承諾した時の嬉しそうな声が頭にこびりついて離れなくなった
初めて彼女からお願いされた事 それも気を使ってだとかじゃない自分のためにお願いされた事
それが別れてくれという言葉だったのは皮肉なものだなと悔やんだ
彼女から出てきた自主性の新芽は俺への拒絶だったのか いつからなんだろう
ずっと隠してきたのかもしれないなとか色々頭がぐるぐるして辛かった
1年後にとある用事で連絡をした時に近状を聞いた
社内のトラブルで精神を病んで会社を辞めたというのだ
それは僕が付き合ってる当時、口を酸っぱくして気をつけろと言った事だった
それにまだ付き合っていたなら防げた事でもあった
ざまぁと最初は思ったが数秒後吐き気が止まらなくなりずっと便座に顔を突っ込んでずっと泣いた
体の震えも止まらなくなり俺は怪人バイブレーションとなり世界を闇に葬る事を決めたのであった
163: 名無しさん@おーぷん 2015/06/14(日)13:17:42 ID:iCn
>俺は怪人バイブレーションとなり世界を闇に葬る事を決めたのであった
え???
え???
引用元: ・ただ聞いて欲しいの!ハイ聞きましょう
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kijyosokuhou
がしました