osoushiki_noukotsu_syuukotsu
30: 名無しさん@おーぷん 17/04/22(土)17:50:47 ID:iQ0
フェイクあり&長文なので分ける。
高校卒業後、俺は大学に進学して、普通に就職して、と無難な生活を送っていた。
就職して忙しい身とはいえ、休みの日には高校時代の友人二人(A,B)とよく遊んでいた。
俺はトラブルにあったとき、よく話を聞いてくれたAになついていた。



だがある日、そのAが死んだ。原因は分からない。というか、あいつが死んだときかされてからの記憶がしばらくない。
俺はあいつが死んだなんて現実、信じられなかったけど、あいつの亡骸見て、やっと現実見れた。隣にいたBもそんな感じだったと思う。
葬儀がすんだあと、Bはいつの間にかいなくなってた。俺もすぐに会場をでた。涙はなかった。
その後、俺もBも辛くなるからいにあ会おうとしなかった。

33: 名無しさん@おーぷん 17/04/22(土)18:13:11 ID:iQ0
そんなある日、SNSで(連絡は取ってた)Bと久しぶりに会おうという話になった。すでに数ヵ月がたっていた。
俺もBも、Aが死んでから休みの日に遊ばなくなってたから、久しぶりに存分に遊んでそのあと飲みに行こうぜ!と盛り上がってた。
だが、そのときもあんなことが起こった。
交差点の信号を待っていたとき、後ろでけたたましいエンジン音が聞こえた。振り向くと、目前にトラックが近づいていた。
クラクションも鳴らさず、減速もしないまま近づいてくるトラックに避けることもできなかった俺は、そのまま車体に触れてしまった。

…というところで目が覚めた。それもよくある病室でではなく、実家の自分の部屋で。だが、少し家具の位置が変わっていた。
ふとカレンダーに目をやると、五年前のものになっていた。
何もかも元に戻っていた。捨てたはずの制服もクローゼットにかけてあったし、Aも生きていた。
夢の中で成人式もやって、リアルな五年間を過ごして、目が覚めた時にいきなり高校生に戻った瞬間が本当に衝撃だった。
だが、本当はこちらの世界が夢か走馬灯で、本当の俺は死んでしまったかもしれないという怖さが

34: 名無しさん@おーぷん 17/04/22(土)18:15:09 ID:iQ0
>>30
>>33
を書いた者だが、文章へたですまない。

引用元: ・今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その18




1001: 以下、おすすめ記事をお送りします: 2022年06月17日 23:39 ID:kijyomatome1