building_house1
69: 名無しさん@おーぷん 16/10/13(木)07:50:18 ID:8EB
夫の実家はあまり裕福じゃなくて、義母の伯父所有の古い戸建を安く借りて住んでいた。
3DKの平屋に義父母と夫と義姉の4人が住んでいたが、義父が亡くなり、義姉が遠方に嫁ぎ
私が結婚した時は夫と義母の二人暮らしだった。
結婚当初は義実家の近くに新居を借りて住み、義母は一人暮らしをしていたが
持ち主の義母の伯父さんが亡くなって、相続した義母の従兄から立ち退くか買い取るかを要求されたんだが、
土地自体は割と広かったし、立地も悪くなかったので買い取ることにした。



そして夫と私とで建て替えて義母と同居することにした。

家が完成してから、義姉がそれまで通りに当り前のように帰省してきた。子供ふたり連れて。
あまりいい気分ではなかったが(義姉とは性格的に合わないので)義母が居る以上仕方ないと思い
そこは目を瞑ることにしていた。
義母も私たちに気を使ってか、それまでは年3回帰省してきていたのを年末年始だけにするように言ってくれたし。
夫も「今までみたいに実家だと思わないでくれ」ってハッキリ言った。
けど、それに対してハッキリした返事を聞いたことがなかった。聞き流してるふうに見えた。
昨年の春、義母が亡くなって、昨年暮れの30日にいつも通りに子供と一緒に帰省してきた時は
亡くなったばかりだから仕方ないかと思って受け入れたんだけど、
義母がいなくなった途端に完全お客様状態で、何も手伝わないしお金を入れるわけでもなく一週間いられた。
建て替えてから義母が亡くなるまでの間は、滞在中の3人分の食費ぐらいは入れてくれてたけど
後で思えば、あれは気を使った義母が出してたんだろうな。だから義母がいなくなって出さなくなった気がする。
まあでも、お金のことはいい。人んちに来て態度が大きいのがとにかく嫌だった。

70: 名無しさん@おーぷん 16/10/13(木)07:50:47 ID:8EB
そして昨日の朝、義姉から電話があって「今年は少し早めに帰ってもいいかな?」って言われた。
なんか無性に腹が立って「ここはお義姉さんの実家じゃないんですけど、夫くんもそう言いましたよね?」
って言い返してしまった。
そしたら「じゃあ私はどこに帰ればいいって言うわけ?あんたにだって帰れる実家があるでしょ?ふざけないでよ」と言われた。
「そんなこと自分で考えてください」って切ってやった。
自分の中に、こんなふうに言い返せる自分がいたことにビックリした。しばらくドキドキが止まらなかった。
実家が無くなるというのは確かに悲しいことだろうなと思う。寂しいだろうなとも思う。
だけど、都合のいい時だけ実家だ実家だって言って、義母を見送る時だって義父の法事だってなんだって
面倒な事には「私はもうこの家の人間じゃないから」って言って一切手伝ってくれなかったのはどこのどいつだ。

夜、夫が帰宅したのでこのこと話したら、義姉から勤務中に怒りの電話があったらしい。
もちろんハッキリ断ったからと言ってくれた。
今からじゃ予約取れるかどうかわからないけど、年末から旅行に行こうかって言われて泣きそうになったけど耐えた。
結婚して初めての親子3人水入らずで迎えるお正月が楽しみだ。

71: 名無しさん@おーぷん 16/10/13(木)08:37:18 ID:dBG
>>69

うちの実家も弟夫婦が同居してくれて今は両親ともに亡くなってる。
農家なので繁忙期に1泊で手伝いに行くことはあるけど、帰省するのはそれだけかな。
農家じゃなかったらたぶん法事以外では訪問することはあっても泊まることはないと思う。
単純にもう弟の家になってしまって(家の中も空気もね)居心地悪いもん。

72: 名無しさん@おーぷん 16/10/13(木)08:42:10 ID:LwI
>>70

あなたは正しいよ
両親が亡くなったら実家がなくなるなんてあたりまえだし
そもそも結婚した時点で家族じゃないんだから帰る家は今夫と住んでる家だけだ
それでも兄弟が継いだ元実家に帰ってる人たちはお土産持って宿泊代包んで最長2泊3日で
貸し別荘みたいに自分たちの事は自分たちでやって最後は掃除して帰る、ってできる人たちだけ

74: 名無しさん@おーぷん 16/10/13(木)09:47:28 ID:Ly1
>>69

今気づいたけどアンケスレと二股せずにこっちで聞けばいいのでは?

76: 名無しさん@おーぷん 16/10/13(木)13:12:14 ID:mg6
>>69

お疲れ様

ご主人がちゃんとした方でよかった
年末年始、ゆっくり過ごせますように

引用元: ・スレ立てるまでもないが沢山言いたいこと op8




1001: 以下、おすすめ記事をお送りします: 2022年06月14日 03:18 ID:kijyomatome1