building_yasukuni_jinja
630: 名無しバサー[sage] 2009/08/10(月) 14:53:10
この話は幽霊は関係ない話です。
琵○湖に友達二人で釣りに行き、高○町から北へ釣り上がっていった。サイズは小さいながら調子良く釣れていたと思う。
夜になって飯を食べて12時くらいまで釣っていたが時間も時間なのでそれぞれの車で車内泊することにした。
その頃には琵○湖の最北端、○浦あたりに来ていた。
友達はどうかわからないが俺は疲れもありすぐに眠りに付いた。どれくらい寝たかわからないが車の窓を叩く音で起こされた。友達が起きてきていて目が冴えてしまったからもうちょっと先に行って釣りをしようと言う。
まぁ俺も釣り人だからすぐにテンションは上がって車で少し走ると集落の入り口が見えてきてその辺りで釣るのかと思っていると友達の車が入り口で停まった。「何かな?」と思い降りて見に行くと'バス釣りは来るな'的な看板があった。
少し鳥肌が立った。'釣り人'ではなく'バス釣り'に限定していたのが少し怖かった。





631: 続き[sage] 2009/08/10(月) 15:35:48
その時、時間にして確か朝方の3時50分くらいだったと思う。路上に車を停めてさすがに釣りはできないと二人で話した。しかし二人ともホラーが好きで陽が上がるまでこの集落を歩いて回ろうということになった。
その朝方の薄暗い集落は異様な程不気味な雰囲気で俺たちのテンションは上がっていた。入り口からすぐのところに神社らしきものがあり俺たちは入っていった。
変に広く気味の悪い造りだなと思いながら見て歩いた。だいたい見終わって長い下り坂を降りて神社の出口の鳥居に来てビクッとした。
おっさんと爺と婆の三人が俺たちを出口で待っていた。薄暗い中仁王立ちで何も喋らないしピクリとも動かず俺たちを睨みつけている。初めは'何だよ爺共'と思って睨み合いながら車の方へ歩いたが車を見てギョッとした。
また違う爺とおやじが俺たちの車を覗きこんでいる。(釣り竿を見てた?)集落民の異常な行動に一気に恐怖心が俺を包み込んだ。睨んでくる爺らを無視して車に乗りこもうとした時、後ろからものすごいエンジン音を鳴らしながら軽トラがライトも点けず走ってきた。
殺されるんじゃないかと思い急いで車のエンジンをかけたら友達の車が猛スピードで逃げていった。苛立つ余裕もなく俺はアクセル全開で走った。よく走る車に乗っていたので軽トラはすぐに振り切れた。
数キロ走ったあたりで車を停め友達と話した。俺は気付かなかったが睨んできた爺ら以外にも民家の窓から睨んでくるやつらがいたそうだ。俺を置いて逃げたことは触れなかったが友達も自覚していたようで気まずいまま帰路ついた。

昼間は大丈夫らしいが琵○湖で釣りをする人は夜に○浦辺りで釣りをするのはオススメしない。

632: 名無しバサー[] 2009/08/10(月) 16:19:36
>>631

集落と神社でビビってるから変な方向に考えるだけだ
気の持ちようで雰囲気なんていくらでも変わる

650: 名無しバサー[] 2009/08/11(火) 23:25:47
>>631

須加神社に土足で・・・

657: 名無しバサー[] 2009/08/13(木) 03:25:34
だったら本当に相当なトラブルだろうな。
>>631
はちょっと異常だからなw

681: 名無しバサー[] 2009/08/14(金) 03:35:59
>>631
みたいな人間絡みの話が限界だろ
だって幽霊なんていないんだもん♪

682: 名無しバサー[sage] 2009/08/14(金) 06:06:01
オレも見たことないけど怖い

684: 名無しバサー[] 2009/08/14(金) 07:33:24
>>681

>>682

本当は見えているけど、自分自身が気が付いていない場合が多い。
見える奴にどれが霊か教えてもらうと、次から認識できるようになるぞ。

一回でも判る場合が多いけど、違う物でも霊に見え始めるから
自分から物体を見つけ、それが何なのか見える奴に何度か聞いたほうがいいかな。

お勧めはしない。

引用元: ・釣り場であった怖い話3




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