義父が認知に片足突っ込みかけてて日々ボーッとしてたり逆にいきなり怒ったりするんだけど、私にはちょっと鬱が入ってるように見える。

義母は、趣味を持ってたくさん人付き合いすることが一番のボケ予防だと思っているんだけど、義父の定年後、
「これだから趣味のない人はつまんない」だの「写真なんてスマホで十分なのに（義父はカメラ好き）」だの「小説なんて読んでも何にもならないのに（義父は読書好き）」だの散々言いまくってて、義父から大切なものをいろいろ奪ったように思える。
多分、義母なりにボケ予防として外に向かう（人と関わる）ことにシフトさせようとしてたんだと思うけど、定年まで勤め上げて、せっかく好きなことだけをして過ごしていたのになんかかわいそう。
それで義父、日中はボーッとしているし、夜は酒飲んで怒りっぽくなるし、そうして毎日をただやり過ごすだけみたいになってる。
人と関わるのが大事なのは分かるけど、これでは本末転倒だよ。
なんて言えるわけないけど。