534:  ↓名無しさん@おーぷん 20/07/29(水)05:58:53 ID:D7.ms.L1
しっかりした女性ってのが理想的ってのは学生の頃の夢だった。
今は憧れてたしっかりした女性像の職業に就いてこれだから女はと言われないように真面目に働いた。
妊娠して突然職場から居なくならないですよね!?と言う後輩や上司の発言を鵜呑みにした。
両親を悲しませないようにと、親孝行したくて毎月お金を送って男性とのお付き合いもきちんと両親に紹介出来る人を、と外での出会いを求めた。
社内恋愛や学生婚は世間の恥だと思って高校から付き合っていた彼氏がいそいで結婚したがってたから断ったし、会社の同期もお断りした。
貯金が趣味だと言って、節約出来るのがカッコいいと思ってた。
忙しいながら手作り料理を毎日用意出来る自分凄いと思ってた。


life_wakaremichi_businesswoman
ここからただのアホ話なんだけど、これらは本当に全部自己満の世界だった。
全部どうでも良くなって家で好きなだけゲームしながらエアコン効いた部屋でゴロゴロしながらデリバリーのピザを食べてたら、心の底から充足感と言うか疲労感が吹っ飛んだ。
今まで疲れてたみたいだ。良く考えたらしっかりした女性って何だったんだろう。
婚期逃して子供作るには遅い年になっちゃった、ただの馬鹿じゃん。これのどこがしっかりした女性だ。過去の自分本当に馬鹿だわ。
子供欲しかったし、結婚式もしたかったのに。贅沢言わないのがカッコいいと思ってた。
と言うか「結婚式をした方がいい」って方々に言われる理由って、年取って気付いたんだけど、「人生で最初で最後の自分が主役の日」なんだね。
なんて言うか言葉にするの難しいけど、30超えてくると段々女として扱われなくなるのが露骨に分かる。
特に仕事に慣れて役職が付くと、どっかの会社のお偉いさんみたいな接待と忖度が付くようになって私個人として見られると言うのが皆無になった。
ほぼ皆無じゃなくて文字通り皆無。
発表やら表彰とか受けても、その会社の中でスゴイ!って褒められてるだけで、組織としての代表としての成果物しか褒められない。
結婚式なんかやらないwとか一緒に笑ってた同期の男も結婚式やったら、あれやっといた方が良いですよ、と手の平クルッてしたのも考え方に影響してる気がする。

今は同じ価値観の彼氏とゴロゴロするのが幸せだけど、もっと早く気付けば良かったよ。

引用元: ・何を書いても構いませんので@生活板92




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