150: おさかなくわえた名無しさん[sage] 2013/09/11(水) 18:56:06.04 ID:ydDPJisn
かなり以前のこと。

家族経営の零細企業にバイトで働き始めた。
働き始めて数か月後に、経営状態の悪化で解雇したいと専務(社長の息子)に
言われた。解雇予告手当を払うならやめると承諾して帰宅したら、専務から
電話があって、解雇予告手当は払わないから、と。

労働相談などからのアドバイスで解雇理由証明書を会社からもらったら、
そこに書かれていたのは名無しが専務に意地悪をする(意訳)という内容。
書かれていた内容があまりに些細すぎて、それを見た人全員爆笑したほど。

でも、会社側はこれが正当だといい、文句があるならうちは国会議員に
かかわりのある弁護士を呼んでくるぞとすごむが、直接の話し合いにも
労働機関のあっせんにも裁判でも会社側の弁護士は出てこなかった。

裁判で裁判官から和解勧告されたので、どうせならと訴状で請求した金額を
そのままふっかけたら、会社側がその金額を受け入れた。
私の弁護士からはその金額は無茶すぎる、とまで言われたんだけど。
裁判官が会社側に裁判を続けてもこのまま和解してもこの金額を払う羽目に
なりますよと忠告したとかなんとか。

会社側は解雇予告手当をケチったせいで、その数十倍の金額を
支払う羽目になったとさ。
その会社が最近廃業してたので、記念カキコ。


みんなの反応


1: 名無しのコメ民
正社員ならともかく、バイトで弁護士まで雇って裁判起こす?
ずいぶん奇特な人なんだね


2: 名無しのコメ民
裁判も弁護士も知らない人の妄想。



1001: 以下、おすすめ記事をお送りします: 2024年12月25日 04:47 ID:kijyomatome1